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第7回流イキッズ交流会NO2
8月27〜28日 公益社団法人ひびき青年会議所

 8月28日(日)残念ながら天気予報が当たって雨となりましたが、2日目を迎えた流イキッズ交流会の子ども達は、サンビレッジ茜で一泊、すっかりお友達となって元気いっぱい遠賀川河口堰に到着しました。午前中は遠賀川河川事務所河口堰支所の職員さんに河口堰の役割やゴミの問題や操作室を案内していただきました。
午後から北九州市上下水道...局水質試験場の職員さんから、遠賀川の水から水道水を作る実験や、水道水と市販で売られている水の飲み比べをしました。また、魚道公園で水生生物調査をする予定でしたが雨のため、室内で魚博士から魚の特徴を教えていただきながら遠賀川の魚や海の魚たちのスケッチをしました。すべてのスケジュールが終了した子ども達は、リーダーさんやサブリーダーさんと2日間どうだったかのまとめを行いました。皆さん、はきはきと手をあげて発表していました。山登りは、歩くと足元の土が湿っているように感じ、腐葉土が水を浄化し自然のダムになって蓄えられていると感じた。遠賀川の源流を見て、下流は大きな川なのに源流は細かったから驚いた。河口堰に集められたゴミを人が分別をすることを聞いてびっくり。ゴミは絶対捨てないようにみんなに伝えたいと、話していました。また、遠賀川の水から水道水を作るのに薬品を入れることを聞いて、びっくりした。汚れがひどくなるとたくさんの薬品と手間がかかるので水を汚さないようにしないといけない、等発表していました。