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第37回ふるさと遠賀川親子凧あげ大会
中間市子ども育成会連絡協議会・中間市雲竜凧保存会

一昨年は大雪で中止、昨年は雨で河川敷で凧を揚げることはできませんでしたが、今年は少し寒く、時折、小雨模様の中でしたが皆さん楽しそうに凧あげを楽しんでいました。

子ども達の中には「2年前に作った凧をやっとあげられる」と楽しそうに凧をあげていました。
午後になると小雨となり、審査会が早めに行われました。子ども達はちょっと緊張気味に審査委員から審査を受けていました。そして、凧の上手なあげ方や作り方など教わっていました。
表彰式では最優秀賞や優秀賞、技術賞、ファミリー賞などを受け取っていました。また、今回残念ながら賞を頂けない子ども達は、凧の会の皆さんが作った凧を記念にいただいていました。

今回も凧の会の皆さんが「凧の病院」を開き、壊れた凧や、上手に上がらなかった凧を見て、子ども達に糸の通し方など教えていました。

今回、兵庫県や山口、長崎など遠くからそれぞれの「凧の会」の皆さんが集まり、日本古来の凧や家紋の入ったソデイカ、連呼凧、河童の形をした凧などめずらしい凧が空高く舞っていました。しかし、「青い空に高く舞うイメージで凧を作るので今日の天気はちょっと残念です」と会員の方は話されました。