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芦屋町 資料館・史跡めぐり
1月17日 芦屋町 響みどりの会

2026年1月16日10時から、響みどりの会で水巻町の歴史巡りを行いました。水巻歴史資料館では、大坪学芸員の方に展示物の説明をしていただいた後、八釼神社、八所神社、河守神社、頃末小学校を巡りました。

資料館で見学した弥生土器壺(遠賀川式土器)は、遠賀川の川底から水巻町職員によって発見されたものです。原形を保ったまま出土しており、稲作発祥の地といわれる水巻町と遠賀川との深い関わりがよく分かりました。

八釼神社では、大イチョウ「砧姫」と日本武尊にまつわる伝承を伺いました。あわせて、旧水巻町役場の門柱や、鯨油を使ってイナゴ駆除を行った蔵冨吉右衛門の墓を見学し、地域に尽くした人物の歴史を知ることができました。

八所神社では、5世紀の古墳とされる場所を見学しました。壁石と考えられる石や、全国的にも珍しい四環鈴が発掘されたという説明が印象的でした。

その後、江戸時代の堀川掘削時に残された切貫のノミ跡を見学し、当時の人々の苦労や技術に思いをはせました。

最後に、頃末小学校の床下にある約3,000万年前の地層を見学しました。ここは「ブラタモリ」でも紹介された場所で、当時は海だったため、貝などの生物の化石が見られます。長い年月を経て、これらが石炭になったことを学びました。

短い時間でしたが、水巻町の歴史をぎゅっと学ぶことができました。身近な場所に、想像以上に長い歴史があることを改めて感じました。