NPO法人遠賀川流域住民の会の会員紹介のページへ
響みどりの会

 北九州市若松区高須東2-3-16
 

2024年1月11日   芦屋町 歴史探訪
 2024年1月9日  防災学習会
2023年   定期清掃
2022年10月29日  ナイトリバー2022 asiyaシンフォニック演奏 
2022年10月29日  ナイトリバー2022 なかま川づくり交流会 5会場 
2022年10月29日  ナイトリバー 2022 太鼓演奏
2022年 遠賀川河口堰魚道公園 サケの稚魚放流
2021年   ナイトリバー2021 遠賀川河口堰魚道公園  
   
 

木を育て、森と水を守るために何をすべきかを考え、
知恵を出し合い、楽しみながら実践することで、
私たちおよび将来の子ども達の生活を守ることを目的に活動しています

         
講演会   ラブアース    アイドリングストップ 
         
安屋市民の里    松の植樹   緑の回廊 

会発足の経緯

 

平成910月、映画「草刈り十字軍」の上映会を実施しました。この映画は、本年4月に本市で講演をしてくださった足立原氏の実践活動に基づくものです。農薬散布への対案として造林地の草刈りをしようと多くの若者達に呼びかけ、真夏の暑い時期に広大な造林地の草刈りを始め、活動は現在まで30年以上も続けてられています。

 この映画は、住民活動のあり方や環境問題への取り組み、社会や農のあり方等に対し多くの示唆を含んでいます。

 この上映会の終了後、実行委員会中心となって「自分たちのまちのことも考えてみよう」として発足したのが「響みどりの会」です。

                    これまでの活動内容〉

・植樹や森と水の関係、循環型社会等環境問題についての勉強会を実施

・「遠賀川源流の森づくり」の植樹や草刈りに参加


 

   

平成9年上映会開催

   

講演会


エコ市民による 「エコロジーテーマパーク(C.A.T.)」の実践講演会

     
     

パーマカルチャー講演会

   
   

沿岸松原サミットin福岡


 
響みどりの会

 響みどりの会は、水とみどりのまちづくりを目的にしています。

 主な活動の地は北九州市若松区で、植樹や里山体験などの活動を中心に行っています。

 若松区の響灘東北部では、海岸の埋立地にペットボトルや自動車などの廃棄物のリサイクルを推進し、資源循環型経済社会をめざすエコタウン事業がすすめられています。

 この響灘埋立地を、みどりの多い市民の憩いの場とするために「沿岸松原サミット」に参画し、唐津までの玄界灘沿岸を松林でつないでいこうという趣旨のもとに、松を植樹してきました。

沿岸部には、平成13年から始めてこれまでに1600本あまりの松を植えゴミ拾いなど清掃活動を行いました。

また、埋立地内のコスモス街道には、沿岸松原サミットの仲間である二丈町「姉子の浜鳴き砂を守る会」から頂いたハマボウの種から苗づくりをして植栽し、ここ数年は毎年、黄色い可憐な花々を楽しんでいます。

これらの活動が認められ、平成17年緑化功労賞福岡県知事賞を受賞しました。

 この響灘埋立地に近年、行政から「鳥がさえずる緑の回廊づくり」が提案されまし

た。200ヘクタールの対象地域に30万本の植樹を目指す取り組みです。

この運動を市民の手で進めようと、響みどりの会が中心となって若松区内の環境NGOや自治区会、婦人会などによる実行委員会を設立し、平成183月に初めての植樹会を開催しました。当日は約250名の市民が参加し、5000本のカシ、シイ、タブなどが植えられました。

  平成17年からは、若松区内の竹林を整備し、里山活動の拠点づくりをすすめています。この活動では、小学生を招いて竹細工体験教室などを行っていますが、今年からは、この竹林を利用し、地域の人たちや小学生と竹の育苗ポットをつくり、これに地域で採取した「どんぐりの実」を植えて育てた苗を「緑の回廊」予定地に植樹する計画を立てました。現在、その計画に従って活動を始めています。

  「沿岸松原サミット」の皆さんと手を携えて唐津までの松の街道づくりをしていくことによって、私たちの地域の水とみどりのまちづくりが進んでいくものと考えています。 

今後とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

講演会

 H16:パーマカルチャーについて  ディビット氏

 H16:響灘清掃 8/7

 H16:エネルギー問題について  広瀬隆氏

 H17:まちづくりについて  「ビオフォルム環境デザイン」 山田貴宏氏

 
 

足立原氏講演会

 
   
   

平成16年5月30日 ラブアース

     
     
     

H14年アイドリングストップ

一人の百歩より 百人の一歩

 

** かわいいシールを後部ガラスに貼りませんか ! **

「アイドリングストップ北九州市民の会」と共催

 

  アイドリングストップの街頭PRを以下のように実施しました

  

  日時:2001114

  参加人数  15名 (戸畑工業インターアクトクラブが参加)

  小倉駅前広場で消費されるガソリン量をペットボトルで示し、チラシを配  布しました。また、アンケート調査も実施しました。

  横断幕を掲げて魚町商店街で呼びかけ行進をしました。

    アイドリングストップのシールを作成し、各種イベントや講演会等で販売しました。

   
   
   
   
   
   

街頭PRをした感想

  • 話しかけても通り過ぎる人が非常に多かったです。その無関心振りには、まるで砂漠に水をまくような思いがしました。 子供達の反応はかなりよかったのですが、今後もさらに小さいときからの教育が大切だと痛感しました。
  • 自分は、街頭活動は今回が初めてでした。そのため、どのようにアンケートを取ったり、チラシを配っていいかわかりませんでした。何人かの人と分業にしたり、二人組に目標をしぼったりして、配る量も増えていきました。しかし中には無関心な人が多く、チラシを受け取ってくれなかったり、無視されたりすると、気分がとても悪くなりました。またアイドリングという言葉自体知らない人もかなりいたのは驚きでした。今回の活動で、チラシ配りの大変さがよく分りました。今後もこのような活動で、現代の問題に取組んでいけたらと思います。

  • 今回街頭でのビラ配りを終えて、最初はかなり緊張して、人に話しかけるのもつらく、大変だったです。商店街を歩くだけでもかなり大変だった。そして配りながら思った。アイドリングストップしようと訴えるのではなく、何分間か止めるときはエンジンを切ろう、このことをアイドリングストップをいいます。と説明を書いた幕などを持ちつつ訴えた方がいいと思った。せんえつながら意見申し上げます。
  • 僕はアイドリングストップ運動をして、いろいろなことを経験しました。たとえば僕はこの運動で生まれて初めてビラ配り、アンケートに挑戦しました。最初に用紙やチラシを渡されて、なにをすればよいのかがさっぱり分らず、ただただぼーっと立っているだけでした。でも他の参加者の皆さんを見ていたら、自分もやらなくてはいけないと思ってがんばってみました。始めはチラシを出しても受け取ってもらえなく、とても悲しくなりました。でもやっているうちにコツをつかんでチラシを上手に配れるようになりました。でもアンケートは、他の参加者の人達に手伝ってもらいました。チラシを配っていると、興味を持ってくれている人、ぜんせん興味を持ってくれない人、外国人の人、子供など、いろいろな人がいました。この運動で少しでもアイドリングが減ってくれると本当にうれしいです。

  • 僕は、114日に、小倉駅南口周辺でチラシ配り、アンケート調査、アイドリングについての説明をマイクで話すなど、色々やりました。初めての経験だったので、中々話すことも出来ず、チラシも何枚かしか渡せませんでした。それに一般の人は急いでいる人とかいたので、対応してくれない人も多かったです。改めて、チラシ配りの難しさを知りました。でもアイドリングストップ運動についての説明では、緊張しないではっきりと言えました。古井君も真剣に頑張っていたので、自分にも気合が入りました。高校生活もあと僅かなので、この経験をいかし、いろいろなことに挑戦し、最後の最後までやりぬこうと思います。本当に有難うございました。

  • 今回ボランティア活動を行ってきて、初めて町に出て、アンケートやチラシなど配って感じたことは、話を聞いてくれる人や話を聞いてくれない人などさまざまな人がいることが分りました。私は話を聞いてくれる人は、一生懸命に聞こうとする人を見た時、聞いてくれる人は、自分が知らない所で環境破壊を認識していると思ったに違いありません。逆に聞いてもらえなかった人は、実は聞きたいけど聞けなかったという思いがあったと思いました。私は環境に関する仕事につきたいと思っていましたが、無理だったので、自分なりにアイドリングストップを行い、この大切さをどんどん人に伝えていきたいと思います。
  • アイドリングストップ運動の街頭活動で、アンケートをいろいろの年代の人にしてもらったが、熱心に質問してくれたり、アンケートに答えてくれたのは、僕と同年代の人と僕ぐらいの年代のお孫さんがおられる50~60代の高年者の人くらいだった。街頭活動をして、一番思ったことは、一番車を使うことが多そうな20~40代の人達が関心を余り持っていないので、このままだと石油はあと、40年もしないうちに尽きてしまうのではないかと思った。

    別のことですが、多くの人の前で、土田君とかけ合いをしたけど、初めての経験だったから、緊張もしましたが、したことによってこれからの就職しけんにむけて、自信を持つことが出来ました。貴重な体験をありがとうございました。


 
トップページへ 


hibikimidorinokai2.htmlへのリンク